元AEW女子世界チャンピオンのサンダー・ローザは、日曜日、サンディエゴ・パドレスの試合で始球式を務め、その運動能力をリングから野球のグラウンドに持ち込んだ。チームはシカゴ・ホワイトソックスと対戦した。ローザは、X(旧Twitter)アカウントに、ホームベースのマスコットにボールを届ける寸前までいった投球の動画を投稿した。「遠すぎたよ! 遠すぎた、ズルした!」とカメラを構えている人物が叫ぶと、ローザはパドレスのマスコットと記念撮影をした。
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「始球式をやらせてくれた@Padresに心から感謝します!」とローザは動画にキャプションを付けた。「忘れられない経験でした。いつも@AEWを応援し、#ThunderArmyを誇りに思います!」
心から感謝します @パドレス 始球式をやらせていただきありがとうございました!忘れられない経験になりました🙌⚾️ いつも応援しています @AEW そして、 #サンダーアーミー 誇りに思う!🌩 #パドレス #サンディエゴ #サンダーローザ #忠実な修道士 #AEW pic.twitter.com/C2J9olyG53
— サンダー・ローザ (@thunderrosa22) 2024年9月23日
ローザは水曜日にニューヨークのアーサー・アッシュ・スタジアムで開催されるAEWの5周年記念ショー「AEWダイナマイト:グランドスラム」に先立ち、パドレス戦に登場した。しかし、ローザは現在脳震盪と闘っているため、ショーには出場せず、数週間は試合に出られない。ローザが最後に試合に出場したのは8月31日の「AEWコリジョン」で、メルセデス・モネのTBS王座を賭けた4ウェイマッチで志田光、セリーナ・ディーブ、クイーン・アミナタと対戦した。
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ロサは背中の怪我で16か月間試合に出られなかったが、昨年12月にAEWに復帰し、「Collision」のエピソードでアバドンがジュリア・ハートとスカイ・ブルーと互角に戦えるよう手助けした。それ以来、彼女は主にデオナ・パーラッツォと抗争している。