
写真提供:ジュリアン・フィニー/ゲッティイメージズ。
リヴァプールは、ウェストハムのモハメド・クドゥスをモー・サラーの長期的な代役候補として挙げている。
32歳の彼は今シーズン限りでアンフィールドとの契約が満了となるが、まだ延長は行っていない。
レッズはフィルジル・ファン・ダイクやレアル・マドリードに所属するトレント・アレクサンダー=アーノルドを含む数人の選手との契約を延長する必要があるが、これまでのところクラブは大きな進展を見せていない。
そして特にサラーに関しては、サウジアラビアのプロリーグとの強い結びつきを理由に、このウインガーが夏にクラブを離れるのではないかという懸念が生じるだろう。
このエジプト人選手は1年以上中東のトップターゲットとなっており、昨年夏にはアル・イティハドが1億5000万ポンドをオファーしていた(BBCスポーツ)。そして移籍はまだ実現していないが、最近MLSのサンディエゴFCのターゲットとしても浮上しており、32歳の彼がフリーエージェントとなるキャンペーン終了時には状況が変わる可能性がある。
リヴァプール、モハメド・クドゥスをモー・サラーの後任候補として検討中
その結果、最近の報告によれば、 フィチャヘス、背番号11を失う可能性があるため、レッズはガーナのクドゥスがその要件を満たす長期的な代役の可能性を打診せざるを得なくなった。

昨夏にアヤックスからハンマーズに加入した24歳の彼は、イングランドでの1年目で好印象を与え、現在ではリバプールが求婚者の一人となっている。
年齢に加え、ハイペースでフィジカルなことで有名なプレミアリーグでの能力と実績もあり、クドゥスはトップ4チームへの移行が可能な選手として急速に頭角を現しつつある。
ウェストハムでのクドゥスのパフォーマンスと成長は、サラーの将来を解決するというプレッシャーに依然としてさらされている2019-20シーズンのリーグチャンピオンによって引き続き監視されるだろう。
ハンマーズに加入して以来、契約が4年半残っているクドゥスは公式戦54試合で15ゴール、7アシストを記録している。