ジョン・オビ・ミケルはモイセス・カイセドを大いに称賛し、このミッドフィールダーが最終的にはクラブのキャプテンになるだろうと信じている。
ブルーズは昨夏、22歳の選手に当初1億ポンドを支払ってイギリスの移籍記録を破ったが、契約額は1億1500万ポンドにまで上がる可能性がある。
チェルシーでのキャリアの初めは苦戦していたカイセドだが、シーズン後半は調子を取り戻し始め、最終戦のボーンマス戦でシーズンベストゴール候補となるゴールを決めるなど、印象的なパフォーマンスを連発した。
カイセド、将来はチェルシーのキャプテンに
エクアドル代表の彼は昨シーズンの終わりに中断したところから再び調子を上げ、エンツォ・マレスカ監督の指揮下でチェルシーが大金を投じて獲得した選手らしい姿を見せている。
カイセドは土曜日のウェストハム戦でチェルシーのユニフォームを着ておそらく最高のパフォーマンスを見せた。ミッドフィールダーとしてあらゆるところで活躍し、プレーを崩し、ジャクソンの2点目のゴールをアシストした。
ブルーズは火曜日にカラバオカップでリーグ2首位のバローを迎え撃つが、カイセドは今週末のブライトン戦を前に休養を取る見込みだ。
元チェルシー選手のミケルはエクアドル人選手に非常に感銘を受けており、最終的には彼がクラブのキャプテンになるだろうと信じている。
「彼は本当に素晴らしい選手だ。土曜日はどこにでもいた。プレーを崩すだけでなく、プレーをつなげようとしたり、パスをしたり、あらゆることをやっていた」とミケルは語った。 オビワンポッドキャスト。
「今、これが我々が知っているモイセス・カイセドだと感じています。彼を見ると、少し自信があることがわかります。今、私はチェルシーFCでプレーしています。これが私のチームです。
「彼のパフォーマンスやピッチ上での振る舞いにはエゴがない。彼は本当に素晴らしく、どこにでもいた。まるでエンゴロ・カンテのパフォーマンスのようだった。」
「モイセスと、彼に自信を与え、彼を信じるようにしてくれた監督に感謝したい。その努力はパフォーマンスに表れている。」
「この男は、おそらく最終的にはクラブのキャプテンになるだろうと思う。」
カイセドは、今シーズンのボーンマス戦ですでにチェルシーのキャプテンを務めており、今シーズンのブルースがチャンピオンズリーグに復帰することを目指して、チームの重要な一員となる予定だ。