2024年9月19日、イタリアのベルガモにあるスタディオ・ディ・ベルガモで行われたUEFAチャンピオンズリーグ2024/25リーグフェーズMD1のアタランタBC対アーセナルFC戦でプレーするアーセナルのブカヨ・サカ。(写真:ジャスティン・セッターフィールド/ゲッティイメージズ)
日曜日のアーセナル対マンチェスター・シティの試合で2-2の引き分けに終わった混乱の中で、ブカヨ・サカがハーフタイムに交代する意外な候補だったことを忘れてしまいがちだ。
過去2シーズンのプレミアリーグで上位2チームが、日曜日にエティハド・スタジアムで行われた緊迫した試合で2-2の引き分けに終わった。
アーセナルは、リカルド・カラフィオリとガブリエル・マガリャエスの得点で、アーリング・ハーランドの序盤のゴールを覆し、前半を2-1でリードした。
しかし、デクラン・ライスが同様の事件で退場処分を受けてからわずか数週間後、ハーフタイム直前にレアンドロ・トロサールが審判の笛の後にボールを蹴り飛ばしたとして物議を醸す2枚目のイエローカードを受けるという悲劇が起こった。
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ミケル・アルテタ監督はハーフタイムにベン・ホワイトを投入し、アーセナルが6バックでプレーし、さらにその前に3ラインを配置する守備フォーメーションに変更することを選択した。
ブカヨ・サカ、アーセナルの交代に反応
サカはキャプテンマークを巻いて、トロサールがレッドカードを受ける数分前にガブリエルのゴールをアシストし、アーセナルを2-1にリードさせる絶妙なコーナーキックを決めたにもかかわらず、ホワイトに代わって出場を譲ることになった衝撃的な選手だった。
試合に与えた影響を考えれば、サカがこのような単純な試合でハーフタイムに交代させられたことを快く思わなかったとしても無理はないだろう。
しかし、イングランド代表のサカはそれよりはるかに寛大だ。試合後、サカはソーシャルメディアで、マンチェスター・シティの強烈なプレッシャーに耐えきれなかったチームメイトたちを称賛した。
「少年たちを誇りに思う」とサカは自身の インスタグラムストーリー エティハド・スタジアムで団結するアーセナルの選手たちの画像が添えられ、その後にクラブのサポーターに向けて「ありがとう、アーセナルファン」というシンプルなメッセージが添えられている。
アーセナルの次の対戦は、水曜日の夜に行われるEFLカップでリーグ1のボルトン・ワンダラーズとホームで対戦する。
トップ写真はジャスティン・セッターフィールド/ゲッティイメージズ提供